静内川 Shizunai-gawa The Shizunai River
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静内川(しずないがわ)は、北海道日高郡新ひだか町静内を流れる、日高地方の代表的河川である。
古くはシベチャリ川と呼ばれ、アイヌ語で鮭の産卵場という意味のシペ・イチャンの転訛した地名といわれている。
日高山脈のペテガリ岳、イドンナップ岳を水源とし、山稜はカール現象の残る山も多く、鋭い切り込みで沢に落ち断崖が発達して瀑布も多い。
江戸時代より砂金が採取された地として有名で、流域面積は683.4平方km、流路延長69.9kmで、流路の約7割は国有林内の山岳地帯を蛇行している。
道内の河川で白鳥の越冬数が一番多く、例年オオハクチョウ約200羽が越冬し、国内で確認されるのが数羽という珍鳥アメリカコハクチョウも渡来してくる。
昭和四〇(1965)年に鳥獣保護区に指定された。
静内川は、天然の自然を色濃く残す河川である。
古くはシベチャリ川と呼ばれ、アイヌ語で鮭の産卵場という意味のシペ・イチャンの転訛した地名といわれている。
日高山脈のペテガリ岳、イドンナップ岳を水源とし、山稜はカール現象の残る山も多く、鋭い切り込みで沢に落ち断崖が発達して瀑布も多い。
江戸時代より砂金が採取された地として有名で、流域面積は683.4平方km、流路延長69.9kmで、流路の約7割は国有林内の山岳地帯を蛇行している。
道内の河川で白鳥の越冬数が一番多く、例年オオハクチョウ約200羽が越冬し、国内で確認されるのが数羽という珍鳥アメリカコハクチョウも渡来してくる。
昭和四〇(1965)年に鳥獣保護区に指定された。
静内川は、天然の自然を色濃く残す河川である。
- 住所
- 056-0011 北海道日高郡新ひだか町静内
- 名前
- 静内川