城山 Shiro-yama Shiroyama Hill
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大分県佐伯市内の山。標高144メートル、別名を八幡山。山頂に佐伯城(鶴屋城)城址が残る。
慶長六(1601)年、豊後国日田から入封した初代佐伯藩藩主毛利高政により鶴屋城が築かれる。
平山城であり本丸には三層の天守を持ち、二の丸、西出丸、北出丸を構え、二重櫓五基、平櫓一基、七つの門が建ち並ぶ実戦向けの堅固な城であった。
寛永十四(1637)年、落雷により天主が焼失したが、幕府をはばかり再建は行なわれず、以降三の丸を山麓に設け藩政の場とした。
現在は石垣と三の丸櫓門の遺構が残り、頂上は公園となっている。
麓には佐伯武家屋敷と言われる藩士の屋敷が静かなたたずまいを見せる。
慶長六(1601)年、豊後国日田から入封した初代佐伯藩藩主毛利高政により鶴屋城が築かれる。
平山城であり本丸には三層の天守を持ち、二の丸、西出丸、北出丸を構え、二重櫓五基、平櫓一基、七つの門が建ち並ぶ実戦向けの堅固な城であった。
寛永十四(1637)年、落雷により天主が焼失したが、幕府をはばかり再建は行なわれず、以降三の丸を山麓に設け藩政の場とした。
現在は石垣と三の丸櫓門の遺構が残り、頂上は公園となっている。
麓には佐伯武家屋敷と言われる藩士の屋敷が静かなたたずまいを見せる。
- 住所
- 大分県佐伯市
- 名前
- 城山