クリスタルガラス 佐々木玲子 Kurisutaru-garasu Sasaki Reiko Crystal glass: Reiko Sasaki
|
クリスタルガラス作家、佐々木玲子は1956年、佐渡島に生まれる。実家は200年の歴史を持つ回船問屋で、子どもの頃はよく島外から学者が調査に訪れてきたという。家に所蔵されていた全国の質の高い陶芸品を見て育ったのが、作家としての佐々木の原点なのかもしれない。
佐々木は音楽に始まり日本画などの「表現者」として歩む。やがてその才能は当時まだ数少なかったガラス工芸家としての道に向かい、日本初のガラス工芸専門学校の設立にも参画した。いまでは「玲游舎硝子堂(れいゆうしゃ・がらすどう)」で創作活動に集中している。
「デザインや機能性だけでなく触覚にもこだわりたい」と語る佐々木の作品は、手に取ると肌になじむ暖かさがある。益々円熟味を増すその腕から次はどんな作品が生まれるかとても楽しみだ。
佐々木は音楽に始まり日本画などの「表現者」として歩む。やがてその才能は当時まだ数少なかったガラス工芸家としての道に向かい、日本初のガラス工芸専門学校の設立にも参画した。いまでは「玲游舎硝子堂(れいゆうしゃ・がらすどう)」で創作活動に集中している。
「デザインや機能性だけでなく触覚にもこだわりたい」と語る佐々木の作品は、手に取ると肌になじむ暖かさがある。益々円熟味を増すその腕から次はどんな作品が生まれるかとても楽しみだ。
- 住所
- 新潟県佐渡市
- 名前
- 佐々木玲子
- HP
- http://sadotokusen.co.jp/