函館護国神社 Hakodate-Gokoku-jinja
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函館護国神社は、北海道函館市青柳町にある、箱館戦争時の新政府軍の戦死者を英霊として祀る神社である。
明治二(1869)年、箱館戦争後に、新政府軍の死者の慰霊祭が大森浜で行われた。その時、函館山山麓に招魂場が作られ、それが後に函館招魂社となった。
昭和一四(1939)、函館招魂社が函館護国神社と改称。
昭和一七(1942)年、現在の社殿が建設される。
境内には戦死した政府軍兵士の墓約50基や慰霊碑などがあり、手厚く葬られている。
静寂な境内から眺める市街や大森浜は、見応えがある。
5月11日が官軍勝利の日として祭日になっており、花見を兼ねた参拝客も多数訪れる。
函館護国神社は、維新の功労者たちが眠る静かな社である。
明治二(1869)年、箱館戦争後に、新政府軍の死者の慰霊祭が大森浜で行われた。その時、函館山山麓に招魂場が作られ、それが後に函館招魂社となった。
昭和一四(1939)、函館招魂社が函館護国神社と改称。
昭和一七(1942)年、現在の社殿が建設される。
境内には戦死した政府軍兵士の墓約50基や慰霊碑などがあり、手厚く葬られている。
静寂な境内から眺める市街や大森浜は、見応えがある。
5月11日が官軍勝利の日として祭日になっており、花見を兼ねた参拝客も多数訪れる。
函館護国神社は、維新の功労者たちが眠る静かな社である。
- 住所
- 040-0044 北海道函館市青柳町9-23
- 名前
- 函館護国神社
- 電話
- 0138-23-0950