薄墨桜 Usuzumi-zakura
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花は八重にして一重も混じっており、早咲き、遅咲きがある珍しい桜で、植物学上からも貴重な名木。
伊佐須美神社の御神木で、咲き始めは薄墨を含んだ白色から次第に紅色を帯び、終わりには中心部が濃い紅色となる。「杉の糸桜」、「大鹿桜」、「虎の尾桜」、「石部桜」などの会津五桜の一つであり、特筆すべきは花の香り。「香りの薄墨桜」と称されており、開花すると神社境内は桜の香りに満ち溢れ訪れた参拝客を魅了する。「新編会津風土記」にも薄墨桜の香りの素晴らしさが記されているほどで、薄墨桜の傍らには会津藩主・松平容保の歌碑があり「世の人の 心や深く 染めぬらん うすずみ桜 あかね色香に」と香りの素晴らしさを称している。
毎年4月29日には、氏子や参拝客にうすずみ桜の花びらを入れた餅が振舞われる「花祝祭」が行われます。
伊佐須美神社の御神木で、咲き始めは薄墨を含んだ白色から次第に紅色を帯び、終わりには中心部が濃い紅色となる。「杉の糸桜」、「大鹿桜」、「虎の尾桜」、「石部桜」などの会津五桜の一つであり、特筆すべきは花の香り。「香りの薄墨桜」と称されており、開花すると神社境内は桜の香りに満ち溢れ訪れた参拝客を魅了する。「新編会津風土記」にも薄墨桜の香りの素晴らしさが記されているほどで、薄墨桜の傍らには会津藩主・松平容保の歌碑があり「世の人の 心や深く 染めぬらん うすずみ桜 あかね色香に」と香りの素晴らしさを称している。
毎年4月29日には、氏子や参拝客にうすずみ桜の花びらを入れた餅が振舞われる「花祝祭」が行われます。
- 住所
- 969-6263 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377
- 名前
- 伊佐須美神社
- 電話
- 0242-54-5050
- HP
- http://www.aizu-reichi.gr.jp/isasumi/index.html