滝山寺 Takisan-ji Takisanji Temple
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滝山寺(たきさんじ)は、愛知県岡崎市滝町山篭にある天台宗の寺である。本尊は聖観音で、国の重要文化財に指定されている。
7世紀後半頃、天武天皇の命で役の行者が薬師如来像を祀る吉祥寺として創建された。
保安年間(1120~1123)、天台宗の仏泉上人・永救(えいきゅう)により再興された。
本堂は、貞応元(1222)年に建立された県下最古の建造物で、屋根は桧皮ぶきの寄棟造り、和様・唐様・天竺様を取り入れた折衷様式で、重要文化財となっている。
正保二(1645)年、3代将軍家光により本堂の隣に東照宮が建立され、幕府の保護で繁栄した。
観音菩薩・梵天・帝釈天立像は、源頼朝の従兄にあたる僧・寛伝が安置したもので、制作は運慶とその一門であり、いずれも重要文化財に指定されている。
滝山寺は、多くの文化財を保持し、人々に崇敬される古刹である。
7世紀後半頃、天武天皇の命で役の行者が薬師如来像を祀る吉祥寺として創建された。
保安年間(1120~1123)、天台宗の仏泉上人・永救(えいきゅう)により再興された。
本堂は、貞応元(1222)年に建立された県下最古の建造物で、屋根は桧皮ぶきの寄棟造り、和様・唐様・天竺様を取り入れた折衷様式で、重要文化財となっている。
正保二(1645)年、3代将軍家光により本堂の隣に東照宮が建立され、幕府の保護で繁栄した。
観音菩薩・梵天・帝釈天立像は、源頼朝の従兄にあたる僧・寛伝が安置したもので、制作は運慶とその一門であり、いずれも重要文化財に指定されている。
滝山寺は、多くの文化財を保持し、人々に崇敬される古刹である。
- 住所
- 444-3173 愛知県岡崎市滝町山篭107
- 名前
- 吉祥陀羅尼山滝山寺
- 電話
- 0564-46-2296