小倉城 Kokura-jou
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小倉城(こくらじょう)は、福岡県北九州市小倉北区にあった城である。
慶長七(1602)年、古城跡に細川忠興(ほそかわただおき)が築城を始め、七年かけて完成させた。
寛永九(1632)年、細川家が肥後国に移ると、小笠原忠真(おがさわらただざね)が小倉城に入り、以後、小倉藩藩主の居城となった。
天守閣は五層で、一から四層までは壁が白く、四層には屋根のひさしがなく、五層は黒く塗られ、四層より大きく造られた。石垣は野面積みで、足立山から切り出された自然石が使われたという。
現在の天守閣は昭和に復元されたもので、内部には民芸資料館や出陣前夜の作戦会議の風景、乗って楽しめる大名かごなどがある。
周辺は勝山公園となっており、庭園、松本清張記念館、リバーウォークなどの施設が連なる。
小倉城は、今では周辺の住民の憩いの場となっている城跡である。
慶長七(1602)年、古城跡に細川忠興(ほそかわただおき)が築城を始め、七年かけて完成させた。
寛永九(1632)年、細川家が肥後国に移ると、小笠原忠真(おがさわらただざね)が小倉城に入り、以後、小倉藩藩主の居城となった。
天守閣は五層で、一から四層までは壁が白く、四層には屋根のひさしがなく、五層は黒く塗られ、四層より大きく造られた。石垣は野面積みで、足立山から切り出された自然石が使われたという。
現在の天守閣は昭和に復元されたもので、内部には民芸資料館や出陣前夜の作戦会議の風景、乗って楽しめる大名かごなどがある。
周辺は勝山公園となっており、庭園、松本清張記念館、リバーウォークなどの施設が連なる。
小倉城は、今では周辺の住民の憩いの場となっている城跡である。
- 住所
- 802-0000 福岡県北九州市小倉北区
- 名前
- 小倉城