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島根県松江市の特産品で、ふるさと伝統工芸品に指定されている。
松江筆は400年の伝統をもち、江戸時代(1686年)京都御所の筆づくりの技を導入し作り始められた。松江筆は、作ろうとする筆に応じた原料毛を取り揃えている。その種類は56銘柄にもなる。ヒツジ・タヌキ・イタチなど、使用する獣毛により弾力性や粘着力が変わってくる。約10の工程を経て仕上げていく。
筆の穂先を赤と緑に染めた「ぼたん」が人気だ。書画用筆、宮中歌会用の御題筆、赤ちゃんの誕生を祝ってその髪の毛でつくる胎毛筆など独特のもので、1本から注文を受けている。
松江筆は全て手作りでていねいに仕上げ、書きやすい筆を目指している。
松江筆は400年の伝統をもち、江戸時代(1686年)京都御所の筆づくりの技を導入し作り始められた。松江筆は、作ろうとする筆に応じた原料毛を取り揃えている。その種類は56銘柄にもなる。ヒツジ・タヌキ・イタチなど、使用する獣毛により弾力性や粘着力が変わってくる。約10の工程を経て仕上げていく。
筆の穂先を赤と緑に染めた「ぼたん」が人気だ。書画用筆、宮中歌会用の御題筆、赤ちゃんの誕生を祝ってその髪の毛でつくる胎毛筆など独特のもので、1本から注文を受けている。
松江筆は全て手作りでていねいに仕上げ、書きやすい筆を目指している。
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