小津神社 Ozu-jinja Ozu Shrine
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小津神社(おづじんじゃ)は守山市西南の琵琶湖畔近くにあって、祖神と五穀豊穣の神が祀られている。本殿は大永六(1526)年の再建と記録されており、室町時代の建築様式を今によく伝えている。
毎年5月5日の例祭で奉納される「長刀踊り(なぎなたおどり)」が有名で、国の民族無形文化財に指定。昔々、琵琶湖の氾濫によって社殿が流されたとき、神霊を湖中から迎えて祀った氏人たちの喜びが踊りになったといわれる。
例祭では神輿行列が組まれ、一列に行進しながら手に特った長刀を振る「長刀振り(なぎなたふり)」の後に、囃子に合わせて音頭をとりながら踊る「田楽踊り(でんがくおどり)」が続く。このふたつを合わせて「長刀踊り」と呼んでいる。
神輿行列は賑やかな掛け声を辺りに響かせながら、隣の赤野井町にある小津若宮神社まで往復する。沿道には桟敷(さじき)が設けられ、多くの見物人で賑わう。
毎年5月5日の例祭で奉納される「長刀踊り(なぎなたおどり)」が有名で、国の民族無形文化財に指定。昔々、琵琶湖の氾濫によって社殿が流されたとき、神霊を湖中から迎えて祀った氏人たちの喜びが踊りになったといわれる。
例祭では神輿行列が組まれ、一列に行進しながら手に特った長刀を振る「長刀振り(なぎなたふり)」の後に、囃子に合わせて音頭をとりながら踊る「田楽踊り(でんがくおどり)」が続く。このふたつを合わせて「長刀踊り」と呼んでいる。
神輿行列は賑やかな掛け声を辺りに響かせながら、隣の赤野井町にある小津若宮神社まで往復する。沿道には桟敷(さじき)が設けられ、多くの見物人で賑わう。
- 住所
- 524-0062 滋賀県守山市杉江町495
- 名前
- 小津神社
- 電話
- 077-585-0855