山梨 猿橋 Yamanashi Saruhashi
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猿橋は、山梨県大月市猿橋町に位置する桂川にかかる橋である。
山口県岩国市の錦帯橋、徳島県西祖谷山村のかずら橋とあわせ、日本三奇橋とも称され、国の名勝に指定されている。
飛鳥時代に、百済の職人である志羅呼が、猿が体を支えあって橋を作り対岸に渡ったのを見て造ったのが始まりと言われる。延宝四(1676)年には橋の架け替えの記録が残り、現在の橋は昭和五十九(1984)年に再建されたものである。
刎橋(はねばし)と言われる両岸から、四層に張り出された桔木を支点にして木の桁を渡す構造になっており、橋脚を持たないという特色を持つ。
全長約31メートル、幅約3メートルの橋から眺める風景は、歌川広重の絵にも描かれた絶景として、今も訪れる人が絶えない。
山口県岩国市の錦帯橋、徳島県西祖谷山村のかずら橋とあわせ、日本三奇橋とも称され、国の名勝に指定されている。
飛鳥時代に、百済の職人である志羅呼が、猿が体を支えあって橋を作り対岸に渡ったのを見て造ったのが始まりと言われる。延宝四(1676)年には橋の架け替えの記録が残り、現在の橋は昭和五十九(1984)年に再建されたものである。
刎橋(はねばし)と言われる両岸から、四層に張り出された桔木を支点にして木の桁を渡す構造になっており、橋脚を持たないという特色を持つ。
全長約31メートル、幅約3メートルの橋から眺める風景は、歌川広重の絵にも描かれた絶景として、今も訪れる人が絶えない。
- 住所
- 409-0614 山梨県大月市猿橋町猿橋
- 名前
- 山梨 猿橋