NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/4/10


宮崎 霞神社 Miyazaki Kasumi-Jinja Kasumi Shrine

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 宮崎の霞神社(かすみじんじゃ)は、宮崎県西諸県郡高原町にある神社である。祭神は、大己貴尊、小彦名尊、保食尊。霧島六所権現の一社とされ、文化一二(1815)年に創建された。
 古来から、畜産、縁結び、商売繁盛の神として知られ、拝殿は神仏混淆の形でロウソクを立てるようになっている。
 丘の東端に御神体となる巨岩があり、その割れ目に長さ30cmの白蛇が棲むという。
 蛇は霧島六所権現の使いとされ、霧島神社にお詣りする者はまずここに詣でる。その折り、白蛇を見れば大願成就すると言われ、参拝者が後を絶たない。
 霞神社は、白蛇伝説で有名な神社である。
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2007/2/16


尾瀬 Oze Oze Marsh

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 日本のほぼ中央、福島県・新潟県・群馬県の三県にまたがる日本を代表する高層湿原で、日光国立公園に指定された地域。
 立ち入りが厳しく制限され、日本の自然・環境保護運動の象徴でもある。国立公園特別保護地区の指定を受けており、重要な保護対象とされている。また、文化財保護法における特別天然記念物にも指定されており、現状の変更などが厳しく禁止されている。
 この様に二重三重の保護規定で厳重に保護がされているのは、尾瀬の自然が大変貴重なものだからである。一万年以上前の燧ヶ岳の火山活動で噴出した溶岩流が、只見川などの源流をせき止めて出来たものといわれ、周囲を山で囲まれた盆地で、その中に多彩な生態の自然が閉じ込められている。尾瀬ヶ原は、標高1400メートルの本州一広大な高層湿原で、天水のみに依存している為、特異な植物を構成している。
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2007/2/5


由布院 Yuhu-in Yufuin

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 ヨーロッパの礼拝堂をイメージした駅舎を背に、金鱗湖方面に向かう湯の坪通りには洒落た雑貨屋などが並ぶ。ここを散策するのも良いのだが、湯布院といえば春は城橋から御幸橋までの大分川沿いの桜並木や南側に広がる黄色い絨毯の様な菜の花畑、夏は藤や菖蒲(アヤメ)、秋は由布岳の紅葉や朝霧、そして冬には雪景色と、コントラスト鮮やかな自然味溢れる四季折々の風景が楽しめる。一年を通していろいろな表情を見せてくれるので、いつ行っても楽しむ事が出来るし、豊富な湯量を誇る温泉で散策の疲れも癒してくれる。
 由布院と湯布院の違いはというと、昭和30年、由布院町と湯平村が合併した際に由布院の由を湯平の湯にして「湯布院町」となった。その為、由布院駅や由布岳などの地名は昔から使われていたものなので、今でもそのまま使われている。
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