いかざき大凧合戦 凧踊り Ikazaki-oodako-gassen Tako-odori
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県無形民俗文化財に指定されている四〇〇年の歴史を持つ伝承行事。
もともと大凧合戦は、生まれてきた子どもの健やかな成長と幸せな将来を願い大凧に子どもの名前を書いて空高く舞いあげたのが始まりといわれている。毎年五月五日の「初節句行事」として、また内子町最大の伝承行事として引き継がれている。
合戦は町の中央部を流れる小田川の豊秋河原で五十崎側と天神側に分かれて行われる。
「ガガリ」とよばれる凧糸に仕込んだ刃物一つでそれぞれ相手の糸を切り合う、という約千統の大凧が空中に乱舞する勇壮な光景はまさに圧巻である。
また奴の化粧をした若者たちによるユーモラスな「凧踊り」も合戦には欠かせない祭事である。
もともと大凧合戦は、生まれてきた子どもの健やかな成長と幸せな将来を願い大凧に子どもの名前を書いて空高く舞いあげたのが始まりといわれている。毎年五月五日の「初節句行事」として、また内子町最大の伝承行事として引き継がれている。
合戦は町の中央部を流れる小田川の豊秋河原で五十崎側と天神側に分かれて行われる。
「ガガリ」とよばれる凧糸に仕込んだ刃物一つでそれぞれ相手の糸を切り合う、という約千統の大凧が空中に乱舞する勇壮な光景はまさに圧巻である。
また奴の化粧をした若者たちによるユーモラスな「凧踊り」も合戦には欠かせない祭事である。
- 住所
- 791-3300 愛媛県喜多郡内子町
- 名前
- いかざき大凧合戦 凧踊り