奈良 二上山 Nara Nijyou-san Mt. Nijo
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二上山は、奈良県葛城市加守と大阪府南河内郡太子町にまたがる、金剛山系の山である。
金剛山地の北端にあり、古くは「ふたかみやま」と呼ばれていた。雄岳と雌岳の2つの山頂があり、北の高い方(標高517メートル)が雄岳で、少し離れた南の方(標高474メートル)が雌岳である。
約2000万年前の大噴火によって形成されたといわれ、最後の活動時期は約1400万年前と推定されている。
10年前から自然公園「万葉の森」として整備が進められ、梅・桜・紫陽花など四季折々の花が楽しめる。
登山道沿いには奈良時代の石窟寺院跡や、悲劇の皇子・大津皇子墓などの史跡がある。
二上山は、古来より神聖な山として人々から崇められてきた山であり、今でもその姿は衰える事なく、古代史に燦然と輝いている。
金剛山地の北端にあり、古くは「ふたかみやま」と呼ばれていた。雄岳と雌岳の2つの山頂があり、北の高い方(標高517メートル)が雄岳で、少し離れた南の方(標高474メートル)が雌岳である。
約2000万年前の大噴火によって形成されたといわれ、最後の活動時期は約1400万年前と推定されている。
10年前から自然公園「万葉の森」として整備が進められ、梅・桜・紫陽花など四季折々の花が楽しめる。
登山道沿いには奈良時代の石窟寺院跡や、悲劇の皇子・大津皇子墓などの史跡がある。
二上山は、古来より神聖な山として人々から崇められてきた山であり、今でもその姿は衰える事なく、古代史に燦然と輝いている。
- 住所
- 奈良県 大阪府
- 名前
- 二上山