宮城 大光寺 Miyagi Daikou-ji
|
宮城の大光寺(だいこうじ)は、宮城県柴田郡柴田町船岡南にある曹洞宗の寺である。
文明元(1469)年に没した瑚海仲柵禅師によって15世紀に創建されたと言われている。
文政六(1823)年、火災で焼失したが、昭和元(1926)年、檀家の寄付金により再建する。現存する本堂は再建時の建物で、100坪の広さを持つ堅固な建築物である。
山門をくぐると、芭蕉の甥が建立したという芭蕉の句碑「名月や池をめぐりて終夜」が建っている。
伊達騒動で有名な柴田外記と柴田家の菩提寺であり、本堂入口には五七の桐と久我竜胆(くがりんどう)の紋が飾られている。
昔、疫病が流行った時に、大光寺の和尚が人々を救うため、山中で刻んだとされる岩窟五百羅漢が本堂裏手に存在する。
宮城の大光寺は、今でも地元の人々に崇敬されている寺である。
文明元(1469)年に没した瑚海仲柵禅師によって15世紀に創建されたと言われている。
文政六(1823)年、火災で焼失したが、昭和元(1926)年、檀家の寄付金により再建する。現存する本堂は再建時の建物で、100坪の広さを持つ堅固な建築物である。
山門をくぐると、芭蕉の甥が建立したという芭蕉の句碑「名月や池をめぐりて終夜」が建っている。
伊達騒動で有名な柴田外記と柴田家の菩提寺であり、本堂入口には五七の桐と久我竜胆(くがりんどう)の紋が飾られている。
昔、疫病が流行った時に、大光寺の和尚が人々を救うため、山中で刻んだとされる岩窟五百羅漢が本堂裏手に存在する。
宮城の大光寺は、今でも地元の人々に崇敬されている寺である。
- 住所
- 989-1605 宮城県柴田郡柴田町船岡南1-1-7
- 名前
- 大光寺
- 電話
- 0224-55-1173