臼杵祇園祭り Usuki-gion-matsuri
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毎年7月に行われる臼杵祇園(うすきぎおん)祭りは、江戸時代中期、寛永二十(1643)年から続く、八坂神社の夏祭りだ。大分の三大祇園祭りのひとつに数えられ、毎年多くの人たちで賑わう。
二台の山車を中心とした総勢2000名もの大名行列はじつに圧巻。山車の上では派手な衣裳を身につけた若衆が鐘や太鼓で囃子を奏でたり、旗を振るなどして祭りを盛り上げる。神輿の下をくぐりぬけると「無病息災」のご利益があるとの言い伝えが残り、健康を願う人々が競って神輿に集まる。
華やかな山車の行列とは対照的に、市内海添の御旅所までの行列がしめやかに執り行われる。紅白のお槍振を先頭に、巫女たちが艶やかな姿を披露し、色鮮やかな三台の神輿が祭りを彩る。
二台の山車を中心とした総勢2000名もの大名行列はじつに圧巻。山車の上では派手な衣裳を身につけた若衆が鐘や太鼓で囃子を奏でたり、旗を振るなどして祭りを盛り上げる。神輿の下をくぐりぬけると「無病息災」のご利益があるとの言い伝えが残り、健康を願う人々が競って神輿に集まる。
華やかな山車の行列とは対照的に、市内海添の御旅所までの行列がしめやかに執り行われる。紅白のお槍振を先頭に、巫女たちが艶やかな姿を披露し、色鮮やかな三台の神輿が祭りを彩る。
- 住所
- 大分県臼杵市
- 名前
- 臼杵祇園祭り