綴子大太鼓祭り Tsuzureko-oodaiko-matsuri
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綴子(つづれこ)神社の祭典である綴子大太鼓祭りは、主役は神輿ではなく大太鼓である。それも並の大太鼓ではなく、直径が4メートル近くもある巨大なもの。重量は何と3トン半にもなり、ギネスブック世界一の認定を受けている。
旧北秋田郡綴子村は純農村として開かれた村であったが、耕地面積に比較して水源・水利の便が悪く、常に灌漑用水の不足に悩んでいて、時には水争いなども起こったという。そこで綴子神社では、干ばつ時に大太鼓の響を雷鳴の音に似せて、天上の神に祈りをこめた雨乞いの神事として大太鼓祭りが始められたと言われる。
700年の歴史を誇るといわれる綴子大太鼓祭りは、毎年7月14日・15日に行なわれ、住民たちが直径4メートル近くもある大太鼓を「ドロンドロン」と打ち鳴らして練り歩くのだが、雷鳴にも似たその響きは16キロ四方に鳴り響くといわれる。その他に境内では獅子踊、奴舞、ヤツハリと呼ばれる棒使いなどが奉納される。
旧北秋田郡綴子村は純農村として開かれた村であったが、耕地面積に比較して水源・水利の便が悪く、常に灌漑用水の不足に悩んでいて、時には水争いなども起こったという。そこで綴子神社では、干ばつ時に大太鼓の響を雷鳴の音に似せて、天上の神に祈りをこめた雨乞いの神事として大太鼓祭りが始められたと言われる。
700年の歴史を誇るといわれる綴子大太鼓祭りは、毎年7月14日・15日に行なわれ、住民たちが直径4メートル近くもある大太鼓を「ドロンドロン」と打ち鳴らして練り歩くのだが、雷鳴にも似たその響きは16キロ四方に鳴り響くといわれる。その他に境内では獅子踊、奴舞、ヤツハリと呼ばれる棒使いなどが奉納される。
- 住所
- 018-3301 秋田県北秋田市鷹巣町綴子上町、下町
- 名前
- 綴子大太鼓祭り