真弓山城跡(足助城跡) Mayumiyama-joseki(Asuke-joseki)
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真弓山城跡は、愛知県豊田市足助町にある城跡である。別名、足助(あすけ)城跡とも言われる。
標高301mの真弓山山頂を本丸として、四方に張り出した尾根を利用した連郭式の山城で、真弓山は足助の町並みを眼下に見下ろす要衝の地であった。
平安時代末期に、尾張源氏の血をひく山田重直の子・重長が足助の地に住んで足助氏を名乗り、辺り一帯を支配したのが真弓山城のはじめとされる。
現在の城は、発掘調査に基づき平成5(1993)年に復興されたもので、質素その物の本丸と長屋、機能優先の物見矢倉・物見台、防備だけの柵と、戦国当時の城を忠実に復元した、見応えのある城となっている。
標高301mの真弓山山頂を本丸として、四方に張り出した尾根を利用した連郭式の山城で、真弓山は足助の町並みを眼下に見下ろす要衝の地であった。
平安時代末期に、尾張源氏の血をひく山田重直の子・重長が足助の地に住んで足助氏を名乗り、辺り一帯を支配したのが真弓山城のはじめとされる。
現在の城は、発掘調査に基づき平成5(1993)年に復興されたもので、質素その物の本丸と長屋、機能優先の物見矢倉・物見台、防備だけの柵と、戦国当時の城を忠実に復元した、見応えのある城となっている。
- 住所
- 444-2424 愛知県豊田市足助町須沢39-2
- 名前
- 真弓山城跡(足助城跡)
- 電話
- 0565-62-0770