NIPPON Kichi - 日本吉

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2007/1/25


夕日の滝 Yuuhinotaki Yuhi-no-taki Waterfall

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 夕日の滝は、神奈川県南足柄市矢倉沢にある滝である。
 夕日の滝は、金時山の北麓、地蔵堂近くの酒勾川支流である内川にかかる、落差23m、幅5mの一条滝である。
 名前の由来は、毎年1月15日に太陽がちょうど滝の中央に沈むから、或いは夕日に映える姿が美しいから、など諸説ある。
 金太郎が産湯を使い、後に源頼光と主従の契りを結んで名前を坂田公時と改めた地とも伝えられている。
 訪れるバス停から滝までの途中には、金太郎の生家跡や、金太郎が遊んだと伝えられる石も残っている。
 滝の下流に広がる一帯のせせらぎは美しく、キャンプや川遊び、バーベキューなどに最適である。
 夕日の滝は、夏はキャンプ、秋は紅葉と四季を感じ、金太郎伝説にも思いを馳せることが出来る、自然と歴史を楽しめる滝である。
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金太郎の遊び石 Kintarounoasobiishi The Kintaro Asobi-ishi (play rocks)

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 金太郎の遊び石とは、神奈川県南足柄市矢倉沢にある、1組の岩の事である。
 小さい方を兜岩、大きい方を太鼓岩と言い、両方とも長者屋敷(四万長者屋敷。金太郎が生まれたと伝わる家)の庭石で、小さい頃の金太郎がよじ登ったり飛び下りたりして遊んだと言われるものである。
 伝説では、力持ちだった金太郎はこの石を軽々と持ち上げ、その力は熊も飛ばしてしまうほどだとか。山の動物達と「ハッキョイノコッタ」と相撲をしていたというのも、ここである。
 近くに、お母さんの八重桐が、遊びに行った金太郎を心配して待っていた、という腰掛け石も存在する。
 金太郎の遊び石は、伝説を今に伝える、想像力を刺激される場所である。
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