犬山城天守 Inuyama-jyo-tensyu The donjon of Inuyama Castle
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愛知県犬山市にあり、国宝に指定されている日本最古の天守閣を残す城。
犬山は、室町時代末期に建てらたといわれ、1537年に織田信長の叔父信康によって現在の地へ移された。
江戸時代から明治時代に至るまで、数人の城主が誕生した。明治4年、廃藩置県で廃城となり天守閣を除くほとんどが取り壊された。明治24年の震災で城門などが壊れた際、旧犬山藩主成瀬正肥氏が城を修理するという条件で政府から譲られ、現在に至っている。個人が所有する城は日本でひとつである。
天守は三層五階の望楼式となっている。木曽川を背に、標高80メートルの三方断崖の丘の上に建っている。天守閣最上階からは、犬山市が望める。
犬山は、室町時代末期に建てらたといわれ、1537年に織田信長の叔父信康によって現在の地へ移された。
江戸時代から明治時代に至るまで、数人の城主が誕生した。明治4年、廃藩置県で廃城となり天守閣を除くほとんどが取り壊された。明治24年の震災で城門などが壊れた際、旧犬山藩主成瀬正肥氏が城を修理するという条件で政府から譲られ、現在に至っている。個人が所有する城は日本でひとつである。
天守は三層五階の望楼式となっている。木曽川を背に、標高80メートルの三方断崖の丘の上に建っている。天守閣最上階からは、犬山市が望める。
- 住所
- 484-0082 愛知県犬山市大字犬山字北古券65-2
- 名前
- 犬山城