伝正寺 Densyou-ji
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伝正寺は、文永5(1268)年に当時の真壁城主の真壁安芸守時幹公により法身国師真壁平四郎のために開山したもので、開山当時の宗旨は臨済宗であった。
文永5年法身国師より開山され、350年間は金城峯天目山照明寺と称したが、八代住職良雄大圓和尚時代に真壁藩主浅野長政公の菩提寺と定めた折、照明寺を伝正寺と改称された。
境内には長政夫妻の墓や赤穂四十七士の討ち入り像があり、また浅野本家最後の広島城主・浅野長勲(ながこと)夫妻の石像が、地元算出の御影石に刻んで建てられている。
文永5年法身国師より開山され、350年間は金城峯天目山照明寺と称したが、八代住職良雄大圓和尚時代に真壁藩主浅野長政公の菩提寺と定めた折、照明寺を伝正寺と改称された。
境内には長政夫妻の墓や赤穂四十七士の討ち入り像があり、また浅野本家最後の広島城主・浅野長勲(ながこと)夫妻の石像が、地元算出の御影石に刻んで建てられている。
- 住所
- 茨城県真壁郡真壁町大字桜井1074
- 名前
- 伝正寺
- 電話
- 0296-55-1266