奥州 善光寺 Oushuu Zenkou-ji Oshu Zenkoji Temple
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奥州善光寺(おうしゅうぜんこうじ)は宮城県栗原市の愛宕山公園内にあり、信州・甲州・奥州の日本三善光寺のひとつである。
平安時代末期、奥州藤原氏ニ代当主の藤原基衡(ふじわらのもとひら)が父清衡の菩薩を弔うために創建したとされており。本尊には信州善光寺の分身像である善光寺如来が奉ってある。
また、その当時植えられたといわれる推定樹齢八〇〇年以上という枝垂れ桜の巨木があり、毎年四月中旬には、奥州善光寺の庭園は「愛宕山(あたごやま)の桜」と称され、桜の名所となっている。この時期に併せて善光寺如来大祭も開催され、桜の花びらが舞う中沢山の観光客で賑わう。
平安時代末期、奥州藤原氏ニ代当主の藤原基衡(ふじわらのもとひら)が父清衡の菩薩を弔うために創建したとされており。本尊には信州善光寺の分身像である善光寺如来が奉ってある。
また、その当時植えられたといわれる推定樹齢八〇〇年以上という枝垂れ桜の巨木があり、毎年四月中旬には、奥州善光寺の庭園は「愛宕山(あたごやま)の桜」と称され、桜の名所となっている。この時期に併せて善光寺如来大祭も開催され、桜の花びらが舞う中沢山の観光客で賑わう。
- 住所
- 987-2184 宮城県栗原市高清水善光寺21-1
- 名前
- 奥州善光寺