雲八幡 Kumohachiman Kumohachiman Shrine
|
雲八幡は、大分県中津市耶馬溪町にある神社である。祭神は、雲八幡大神・妙見大神。
境内は千年杉と称する杉の巨木が林立し、源氏の追手に滅ぼされた平家の落人が河童になり、人に災いをするので、楽を奏して慰めるという「河童まつり」、正しくは「宮園楽」でも有名である。
歴史は古く、神功皇后が三韓征伐より帰国した際、麓にある巨石の上で休息した。その後、この石の辺より常に白雲が立ち昇るなど奇瑞が続き、大宝3(703)年、白雲ことさら激しく立ち昇り、突如稲妻の如き光が現れて童形の神が出現し、消えたという。
里人はこの不可思議な現象に、いよいよ恐れ崇め尊んで、この霊石の傍らに紫の禿倉を建て、丁重に祀った。これが今の雲八幡神社と、雲石である。
天延元(983)年、清原正高により雲の社が現在地に移された。
境内は千年杉と称する杉の巨木が林立し、源氏の追手に滅ぼされた平家の落人が河童になり、人に災いをするので、楽を奏して慰めるという「河童まつり」、正しくは「宮園楽」でも有名である。
歴史は古く、神功皇后が三韓征伐より帰国した際、麓にある巨石の上で休息した。その後、この石の辺より常に白雲が立ち昇るなど奇瑞が続き、大宝3(703)年、白雲ことさら激しく立ち昇り、突如稲妻の如き光が現れて童形の神が出現し、消えたという。
里人はこの不可思議な現象に、いよいよ恐れ崇め尊んで、この霊石の傍らに紫の禿倉を建て、丁重に祀った。これが今の雲八幡神社と、雲石である。
天延元(983)年、清原正高により雲の社が現在地に移された。
- 住所
- 〒871-0433 大分県中津市耶馬溪町宮園363
- 名前
- 雲八幡
- 電話
- 0979-56-2309