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鹿児島県薩摩半島の西南、約40キロメートルの海上に浮かぶ甑島(こしきじま)は、中甑島、下甑島とともに甑島列島を形成する。
手付かずの大自然が数多く残されており、紅白の色をした「鹿の子ゆり」の自生地として知られ、また釣りなどのメッカとしても人気がある。
この上甑島のたもとにあるのが、「甑大明神(こしきだいみょうじん)」である。上甑島と中甑島の間に架かる、全長420メートル、幅員8メートルの甑大明神橋のそばにある。
架橋地点のヘタノ串には、甑島列島特有の奇岩がそびえており、朱塗りの鳥居が建てられている。
甑大明神には社殿はなく、米などを蒸す時の「甑(せいろ)」の形をした大岩が御神体として祀られている。これが「甑島」地名の発祥だといわれている。
手付かずの大自然が数多く残されており、紅白の色をした「鹿の子ゆり」の自生地として知られ、また釣りなどのメッカとしても人気がある。
この上甑島のたもとにあるのが、「甑大明神(こしきだいみょうじん)」である。上甑島と中甑島の間に架かる、全長420メートル、幅員8メートルの甑大明神橋のそばにある。
架橋地点のヘタノ串には、甑島列島特有の奇岩がそびえており、朱塗りの鳥居が建てられている。
甑大明神には社殿はなく、米などを蒸す時の「甑(せいろ)」の形をした大岩が御神体として祀られている。これが「甑島」地名の発祥だといわれている。
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