金刀比羅宮 Kotohiraguu Kotohira-guu Shrine
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金刀比羅宮(ことひらぐう)は香川県仲多度郡琴平町にある象頭山(ぞうずさん)の中腹に建てられている神社である。
江戸時代の庶民の楽しみであった「お伊勢参り」と同様に金毘羅参りも人々の人気を博し、全国から大勢のお参り客がこの地を訪れた。
金刀比羅宮は船の神様、海の守護神として崇められており、御祭神は「大物主の神」である。
神社として整備されたのは、長保三(1010)年、天皇の命を受けた藤原実秋(ふじわらさねあき)が本殿や鳥居などを改築してからといわれている。明治時代以前は「金毘羅大権現」と呼ばれていた。
参道途中には水戸光圀の実兄、初代高松藩主の松平頼重の寄進により建てられた大門がある。大門には宮内と続く365段の石段がある。
中には国の重要文化財、二層入母屋、銅瓦葺、総ケヤキ材で建てられている旭社があり御本宮へと続く。
金刀比羅宮は四国の名所の一つである。
江戸時代の庶民の楽しみであった「お伊勢参り」と同様に金毘羅参りも人々の人気を博し、全国から大勢のお参り客がこの地を訪れた。
金刀比羅宮は船の神様、海の守護神として崇められており、御祭神は「大物主の神」である。
神社として整備されたのは、長保三(1010)年、天皇の命を受けた藤原実秋(ふじわらさねあき)が本殿や鳥居などを改築してからといわれている。明治時代以前は「金毘羅大権現」と呼ばれていた。
参道途中には水戸光圀の実兄、初代高松藩主の松平頼重の寄進により建てられた大門がある。大門には宮内と続く365段の石段がある。
中には国の重要文化財、二層入母屋、銅瓦葺、総ケヤキ材で建てられている旭社があり御本宮へと続く。
金刀比羅宮は四国の名所の一つである。
- 住所
- 766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1
- 名前
- 金刀比羅宮
- 電話
- 0877-75-2121