大杵社の大杉 Oogosya-no-osugi
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大杵社は宇奈岐日女神社(うなぎひめじんじゃ)の末社で、草創は本社の六所宮と同じ景行天皇の時代と云われている。
ここには鬱蒼と茂る大杉が何本もあり、昼でも暗いほど杉木立に覆われている。その中でも一際大きい「大杵社の大杉」は1934年に国の重要文化財に指定され、根元の周囲が13・3メートル、高さは38メートル。根元には畳3枚ほどの空洞があり、樹齢は1000年以上と言われている。
この空洞に1897年の大晦日、ごみ焼き火が入り2年2ヶ月と2日も燃え続け、「煙が幹の30メートル上部の穴から噴出した」と伝えられている。
一時はこれでおしまいかと思われた大杉。しかし、この空洞内に巣食っていた害虫が炎と煙で殺菌されたのか、前よりも勢いが増したとも言われている。
ここには鬱蒼と茂る大杉が何本もあり、昼でも暗いほど杉木立に覆われている。その中でも一際大きい「大杵社の大杉」は1934年に国の重要文化財に指定され、根元の周囲が13・3メートル、高さは38メートル。根元には畳3枚ほどの空洞があり、樹齢は1000年以上と言われている。
この空洞に1897年の大晦日、ごみ焼き火が入り2年2ヶ月と2日も燃え続け、「煙が幹の30メートル上部の穴から噴出した」と伝えられている。
一時はこれでおしまいかと思われた大杉。しかし、この空洞内に巣食っていた害虫が炎と煙で殺菌されたのか、前よりも勢いが増したとも言われている。
- 住所
- 879-5103 大分県由布市湯布院町川南
- 名前
- 大杵社の大杉