日光杉並木 Nikko-suginamiki Cedar Avenue of Nikko
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日光街道・例幣使(れいへいし)街道・会津西街道の三街道の両側に続く、約13000本からなる総延長約36キロメートルにも及ぶ杉の並木。我が国で唯一、国の特別史跡・特別天然記念物の二重指定を受けている文化遺産である。
徳川家康の家臣松平正綱が日光東照宮に寄進するために、約二〇年をかけて植林したといわれており、世界最長の並木道としてギネスブックに登録されている。
しかし、近年は排気ガスなどによる生育環境の悪化や杉自身の老齢化などにより、年間約100本の杉が枯れるなど、このままでは、近い将来杉並木の景観が 失われてしまう危機的な状況にある。その対策のひとつが「杉並木オーナー制度」だ。
古いものでは樹齢370年を超える杉の巨木が空を覆うように生い茂り、神々しいまでの荘厳さを醸し出す日光杉並木は、後世に残すべき景観のひとつである。
徳川家康の家臣松平正綱が日光東照宮に寄進するために、約二〇年をかけて植林したといわれており、世界最長の並木道としてギネスブックに登録されている。
しかし、近年は排気ガスなどによる生育環境の悪化や杉自身の老齢化などにより、年間約100本の杉が枯れるなど、このままでは、近い将来杉並木の景観が 失われてしまう危機的な状況にある。その対策のひとつが「杉並木オーナー制度」だ。
古いものでは樹齢370年を超える杉の巨木が空を覆うように生い茂り、神々しいまでの荘厳さを醸し出す日光杉並木は、後世に残すべき景観のひとつである。
- 住所
- 321-1264 栃木県日光市瀬尾場所名日光杉並木