観音山御神木 Kannon-yama-goshinboku The Sacred God Tree of Mt. Kannon
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観音山御神木(かんのんやまごしんぼく)とは、北海道様似郡様似町の標高80mの観音山にある、樹齢400年以上のカシワの木の事である。
観音山は、アイヌ語では「ソピラヌプリ」と言い、崖滝山の意味がある。
江戸幕府が建立した蝦夷三官寺の等じゅ院が、明治時代に西国三十三番の霊場を模して、この地に小さな三十三の観音像を配置したことから、いつの頃からか「観音山」と呼ばれるようになった。
御神木として大切に保存されているカシワの木は、直径116cm、樹高12mの立派なもので、昭和四八(1973)年、北海道記念保護樹木に指定されている。
孔と瘤が多く、枯れた細枝が密生して毛むくじゃらに見える怪木で、観音山公園の入口にある。
観音山の御神木は、今も地域の人々に崇拝されている大樹である。
観音山は、アイヌ語では「ソピラヌプリ」と言い、崖滝山の意味がある。
江戸幕府が建立した蝦夷三官寺の等じゅ院が、明治時代に西国三十三番の霊場を模して、この地に小さな三十三の観音像を配置したことから、いつの頃からか「観音山」と呼ばれるようになった。
御神木として大切に保存されているカシワの木は、直径116cm、樹高12mの立派なもので、昭和四八(1973)年、北海道記念保護樹木に指定されている。
孔と瘤が多く、枯れた細枝が密生して毛むくじゃらに見える怪木で、観音山公園の入口にある。
観音山の御神木は、今も地域の人々に崇拝されている大樹である。
- 住所
- 058-0000 北海道様似郡様似町
- 名前
- 観音山御神木