猿倉城跡 Sarukura-joushi
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猿倉城跡(さるくらじょうし)は、富山県富山市舟倉(ふなくら)にある城跡である。別名・船倉城とも言う。
標高345mの猿倉山は、古来飛騨街道の要とされ、戦国時代には山頂に猿倉城が置かれた。
天正年間(1573~1592)、郷士・島村丑之助、一説には寺島三八郎が城を構え、飛州の塩屋筑前守秋貞(しおやちくぜんのかみあきさだ)に代わって上杉氏家臣・村田修理亮(むらたしゅりのすけ)と戦ったとされる。
飛騨への街道を押さえる要所で軍事拠点であったと思われるが、資料には相違があり、詳細は分かっていない。
現在、猿倉山頂の城跡には、ヨーロッパの城を思わせる展望台の「風の城」が建っており、側には石碑が建てられている。
猿倉城跡は、往時が偲ばれる、美しい風景の場所である。
標高345mの猿倉山は、古来飛騨街道の要とされ、戦国時代には山頂に猿倉城が置かれた。
天正年間(1573~1592)、郷士・島村丑之助、一説には寺島三八郎が城を構え、飛州の塩屋筑前守秋貞(しおやちくぜんのかみあきさだ)に代わって上杉氏家臣・村田修理亮(むらたしゅりのすけ)と戦ったとされる。
飛騨への街道を押さえる要所で軍事拠点であったと思われるが、資料には相違があり、詳細は分かっていない。
現在、猿倉山頂の城跡には、ヨーロッパの城を思わせる展望台の「風の城」が建っており、側には石碑が建てられている。
猿倉城跡は、往時が偲ばれる、美しい風景の場所である。
- 住所
- 939-2212 富山県富山市舟倉
- 名前
- 猿倉城跡
- 電話
- 076-467-5815