羽越しな布 Uetsushinafu
|
羽越しな布(うえつしなふ)は、山形県鶴岡市、新潟県岩船郡山北町に伝わる伝統民芸品である。
古来より「しな布」として知られる出羽の国・羽越地方の織物は、縄文の時代から山野に自生する科の木(しなのき)の皮を原料とする、日本最古の古代織のひとつとされる。
縄文や弥生時代から衣装や装飾品などに利用され、今なお昔ながらの技術・技法に基づく手作業によって作られ、完成までには1年の月日を要する。
ざっくりとした素朴な手触りと自然な色合い、その織目の美しさはもとより、通気性が良く、軽くて水濡れにも強いなどの機能性を兼ね備えた、まさに山形の自然・風土と熟練の手技によって伝承される織物である。
羽越しな布は、古代から受け継がれた伝統の織物である。
古来より「しな布」として知られる出羽の国・羽越地方の織物は、縄文の時代から山野に自生する科の木(しなのき)の皮を原料とする、日本最古の古代織のひとつとされる。
縄文や弥生時代から衣装や装飾品などに利用され、今なお昔ながらの技術・技法に基づく手作業によって作られ、完成までには1年の月日を要する。
ざっくりとした素朴な手触りと自然な色合い、その織目の美しさはもとより、通気性が良く、軽くて水濡れにも強いなどの機能性を兼ね備えた、まさに山形の自然・風土と熟練の手技によって伝承される織物である。
羽越しな布は、古代から受け継がれた伝統の織物である。
- 住所
- 999-7315 山形県鶴岡市関川
- 名前
- 羽越しな布振興協議会
- 電話
- 0235-47-2502