こうた凧揚げまつり Kouta-takoage-matsuri
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東海地方は古くから凧あげが盛んな地域である。
幸田(こうた)の凧は昭和五二(1977)年頃から幸田町の正月行事の一つとして一月三日に開催されていた。
当初幸田町には個人的に凧の技術・技能を持っている人はいても組織的に活動している団体は無かった。講師を招いた凧作り講習会などを行っているうちに町内の凧好きの有志が集まり、平成元(1989)年に「三州幸田の凧の会」を発足させた。
発足当時「幸田の凧揚げ」と「三州幸田の凧揚げ」は日時を別にして行われていたが、平成一〇(1998)年より両組織が合体して「こうた凧揚げまつり」を毎年一月に開催するようになった。
歴史がまだ浅いながらも、町外からの参加者や見物客も年々増え、町の冬の伝統行事として定着してきている。畳十畳分ほどの大凧、奇抜なデザインの凧など100点以上の凧が新春の大空に舞い上がる光景は見事である。
幸田(こうた)の凧は昭和五二(1977)年頃から幸田町の正月行事の一つとして一月三日に開催されていた。
当初幸田町には個人的に凧の技術・技能を持っている人はいても組織的に活動している団体は無かった。講師を招いた凧作り講習会などを行っているうちに町内の凧好きの有志が集まり、平成元(1989)年に「三州幸田の凧の会」を発足させた。
発足当時「幸田の凧揚げ」と「三州幸田の凧揚げ」は日時を別にして行われていたが、平成一〇(1998)年より両組織が合体して「こうた凧揚げまつり」を毎年一月に開催するようになった。
歴史がまだ浅いながらも、町外からの参加者や見物客も年々増え、町の冬の伝統行事として定着してきている。畳十畳分ほどの大凧、奇抜なデザインの凧など100点以上の凧が新春の大空に舞い上がる光景は見事である。
- 住所
- 444-0113 愛知県幸田町大字菱池
- 名前
- こうた凧揚げまつり