虹の松原 Nijino-matsubara Nijino-matsubara
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虹の松原は、佐賀県唐津市東唐津から浜玉町にかけての玄海灘に面した海岸線に沿って、幅約1km、全長約5kmにわたって続くクロマツを主体とする松林だ。
今からおよそ360年前の江戸時代の始め、時の藩主寺沢志摩守廣高による防潮林育成を起源とする。
幕藩時代には、「二里の松原」「御松原」と呼ばれていたが明治30年代頃から「虹の松原」と呼ばれるようになった。
現在では松原の中央を国道202号線が東西に通っており、観光名所として全国から多くの観光客が訪れる。両側から張り出した松の枝によって造られた自然のトンネルが新鮮な感動を呼んでいる。眼下に広がる優美な曲線を描く白砂の唐津湾と、背後に連なる鏡山の景観は海浜景観の代表としても有名である。
今からおよそ360年前の江戸時代の始め、時の藩主寺沢志摩守廣高による防潮林育成を起源とする。
幕藩時代には、「二里の松原」「御松原」と呼ばれていたが明治30年代頃から「虹の松原」と呼ばれるようになった。
現在では松原の中央を国道202号線が東西に通っており、観光名所として全国から多くの観光客が訪れる。両側から張り出した松の枝によって造られた自然のトンネルが新鮮な感動を呼んでいる。眼下に広がる優美な曲線を描く白砂の唐津湾と、背後に連なる鏡山の景観は海浜景観の代表としても有名である。
- 名前
- 虹の松原