足柄峠 Ashigara-touge
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足柄峠は静岡県駿東郡小山町と神奈川県南足柄市にまたがる峠である。
標高759メートルに位置する峠は、古来足柄路と呼ばれ、東国と西国を繋ぐ重要な道とされてきた。昌泰二(899)年に関所が建てられ、戦国時代には北条氏により足柄城が造られている。
山中には新羅三郎が豊原時秋に笙の秘曲を伝授した笛吹石や、日本三体聖天尊の一つ、足柄聖天堂など見所も多い。
現在は山頂付近に公園が作られ、ハイキングコースとして人気が高く、富士山を眺める絶景の道になっている。
毎年九月には笛吹石にちなんだ「笛まつり」が行なわれ、詩吟、筝曲、和太鼓などの演奏が行なわれる。
標高759メートルに位置する峠は、古来足柄路と呼ばれ、東国と西国を繋ぐ重要な道とされてきた。昌泰二(899)年に関所が建てられ、戦国時代には北条氏により足柄城が造られている。
山中には新羅三郎が豊原時秋に笙の秘曲を伝授した笛吹石や、日本三体聖天尊の一つ、足柄聖天堂など見所も多い。
現在は山頂付近に公園が作られ、ハイキングコースとして人気が高く、富士山を眺める絶景の道になっている。
毎年九月には笛吹石にちなんだ「笛まつり」が行なわれ、詩吟、筝曲、和太鼓などの演奏が行なわれる。
- 住所
- 神奈川県南足柄市、静岡県駿東郡小山町
- 名前
- 足柄峠