大内宿雪まつり Oouchi-syuku-yukimatsuri
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毎年2月の第二土曜日・日曜日の二日間、雪深い静かな会津・大内宿で行なわれるのが、「大内宿雪まつり」である。
この祭りは地元大内区などでつくる実行委員会が主催し、町、町観光協会、福島民報社などが後援して、昭和六一(1986)年から冬期町おこし行事として行なわれている。
土曜日の午後から、日本一の団子さし、具止餅拾い、三志神楽、ボタ(丸太)引き競走、きき酒大会などの諸行事が行われ、夜になると「御神火戴火」と言われる、下帯姿の若衆たちが松明を手に通りを走る神事や花火の打ち上げが華やかに行なわれるが、通り沿いの雪灯篭も風情がある。
翌日曜には、わらじ履き綱引き大会、そば食い競争等に続いて、この祭りのメーンイベントとも言える時代風俗仮装大会が行なわれる。子供からお年寄りまで、それぞれに時代衣装を身にまとって通りを練り歩く。その様は、江戸時代の宿場の面影を今も色濃く残す大内宿だけに、まさに江戸時代にタイムスリップしたかのような幻想を抱かせる。
この祭りは地元大内区などでつくる実行委員会が主催し、町、町観光協会、福島民報社などが後援して、昭和六一(1986)年から冬期町おこし行事として行なわれている。
土曜日の午後から、日本一の団子さし、具止餅拾い、三志神楽、ボタ(丸太)引き競走、きき酒大会などの諸行事が行われ、夜になると「御神火戴火」と言われる、下帯姿の若衆たちが松明を手に通りを走る神事や花火の打ち上げが華やかに行なわれるが、通り沿いの雪灯篭も風情がある。
翌日曜には、わらじ履き綱引き大会、そば食い競争等に続いて、この祭りのメーンイベントとも言える時代風俗仮装大会が行なわれる。子供からお年寄りまで、それぞれに時代衣装を身にまとって通りを練り歩く。その様は、江戸時代の宿場の面影を今も色濃く残す大内宿だけに、まさに江戸時代にタイムスリップしたかのような幻想を抱かせる。
- 住所
- 969-5300 福島県南会津郡下郷町
- 名前
- 大内宿