佐沼鹿踊 Sanuma-shishi-odori Sanuma Deer Dance
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佐沼鹿踊(さぬまししおどり)は、宮城県登米市の迫町、南方町、瀬峰町に伝わる民俗芸能である。県の重要無形文化財に指定されている。
迫町、南方町、瀬峰町がかつて佐沼郷と呼ばれていた頃、毎年交代で鹿ヶ城(ししがじょう)に鹿踊りを奉納していたという。
木彫の鹿頭に鹿の角、腹に太鼓、3・6mのささらを腰に差して鹿の姿を擬し、8人1組で踊る事から八ツ鹿踊りとも呼ばれる。獅子芸能の一種とされる。
伊達政宗がこの踊りを愛好し、毎年仙台城で踊るようにと「行参」の2文字と伊達家の紋「九曜の星」を授けたといわれる。
昭和初期には姿を消し、幻の郷土芸能となっていたが、平成八年に復興した。
佐沼鹿踊は、格式高い貴重な郷土芸能として今日まで伝承されてきた踊りである。
迫町、南方町、瀬峰町がかつて佐沼郷と呼ばれていた頃、毎年交代で鹿ヶ城(ししがじょう)に鹿踊りを奉納していたという。
木彫の鹿頭に鹿の角、腹に太鼓、3・6mのささらを腰に差して鹿の姿を擬し、8人1組で踊る事から八ツ鹿踊りとも呼ばれる。獅子芸能の一種とされる。
伊達政宗がこの踊りを愛好し、毎年仙台城で踊るようにと「行参」の2文字と伊達家の紋「九曜の星」を授けたといわれる。
昭和初期には姿を消し、幻の郷土芸能となっていたが、平成八年に復興した。
佐沼鹿踊は、格式高い貴重な郷土芸能として今日まで伝承されてきた踊りである。
- 住所
- 987-0513 宮城県登米市迫町
- 名前
- 佐沼鹿踊