空知大滝 Sorachi-ootaki The Sorachi Otaki Waterfall
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空知(そらち)の語源となったソーラップチは、アイヌ語の下る滝という意味で、この「空知大滝」を指す。南富良野町東部の狩振岳を水源とした長さ、流域面積ともに石狩川水系では最大支流の空知川にある。しかし、現在は上流に滝里ダムが出来てしまった為、放水によって水量が左右されてしまう。
空知大滝は落差のある滝ではないが、水量の多い時には白い飛沫が舞い、迫力のある姿を見せてくれる。また、秋の紅葉の時期になると木々が赤や黄色に染まり、連なる川と周りの奇岩とが相まって、趣きのある風景を演出してくれる。
蝦夷地を探険し北海道の名を付けた松浦武四郎は、十二の筋が並んだ迫力のあるこの滝を見て、紀行文やスケッチを書き留めた「石狩日誌」に十二条の滝が並んでいると言葉を残している。
空知大滝は落差のある滝ではないが、水量の多い時には白い飛沫が舞い、迫力のある姿を見せてくれる。また、秋の紅葉の時期になると木々が赤や黄色に染まり、連なる川と周りの奇岩とが相まって、趣きのある風景を演出してくれる。
蝦夷地を探険し北海道の名を付けた松浦武四郎は、十二の筋が並んだ迫力のあるこの滝を見て、紀行文やスケッチを書き留めた「石狩日誌」に十二条の滝が並んでいると言葉を残している。
- 住所
- 075-0000 北海道芦別市滝里町
- 名前
- 空知大滝