錦帯橋 Kintaikyou Kintai Bridge
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山口県岩国市にある、江戸時代に作られた、木造アーチ型の橋。日光の神橋、甲斐の猿橋と並ぶ、日本三名橋と呼ばれ、精巧で特徴ある姿は、高く評価されている。
今の形の橋に至るまでは、橋桁もすべて木造で作られており、錦川が洪水のたび、流失していた。
岩国藩主吉川広嘉は洪水に耐えれる橋の建築に着手。当時「明」の帰化僧から6連アーチ型の構造をした橋の存在を知り注目。同時に洪水に耐える橋台にするため、石垣を使い強固にすることを考えた。
こうして1673年(延宝元年)に五連のアーチ橋、錦帯橋が完成した。しかし翌年の洪水によってまたしても流失。石垣の橋台の土台となる敷石を強化することで、その後は、一部の箇所の流失はあったものの、現在までその姿を残している。
春には桜、秋には紅葉が見られ、人の訪れは年中絶えない。
今の形の橋に至るまでは、橋桁もすべて木造で作られており、錦川が洪水のたび、流失していた。
岩国藩主吉川広嘉は洪水に耐えれる橋の建築に着手。当時「明」の帰化僧から6連アーチ型の構造をした橋の存在を知り注目。同時に洪水に耐える橋台にするため、石垣を使い強固にすることを考えた。
こうして1673年(延宝元年)に五連のアーチ橋、錦帯橋が完成した。しかし翌年の洪水によってまたしても流失。石垣の橋台の土台となる敷石を強化することで、その後は、一部の箇所の流失はあったものの、現在までその姿を残している。
春には桜、秋には紅葉が見られ、人の訪れは年中絶えない。
- 住所
- 741-0081 山口県岩国市横山
- 名前
- 錦帯橋
- 電話
- 0827-41-1477