火伏せの虎舞 Hibuseno-toramai
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火伏せの虎舞(ひぶせのとらまい)は、宮城県加美郡加美町にて行われる祭である。昭和49年、宮城県無形文化財に指定された。
旧中新田地区は、春先に奥羽山脈から吹き付ける強風のために、度々大火に見舞われていた。
延元四(1339)年、「雲は竜に従い、風は虎に従う」の故事に倣い、防火祈願として火伏せの虎舞が始まったという。
祭りは、午前7時の花火を合図に華やかに飾り付けた山車が町内に繰り出し、虎に扮した子供達が早朝から各戸を回って防火を祈願する。
商店街では酒造店旧店舗の屋根で、数組の虎が舞を披露する。
現在は高校生や消防団員による笛太鼓のお囃子にあわせ、町内の中学生によって、毎年4月29日に演じられている。
火伏せの虎舞は、勇壮でにぎやかな、伝統の祭である。
旧中新田地区は、春先に奥羽山脈から吹き付ける強風のために、度々大火に見舞われていた。
延元四(1339)年、「雲は竜に従い、風は虎に従う」の故事に倣い、防火祈願として火伏せの虎舞が始まったという。
祭りは、午前7時の花火を合図に華やかに飾り付けた山車が町内に繰り出し、虎に扮した子供達が早朝から各戸を回って防火を祈願する。
商店街では酒造店旧店舗の屋根で、数組の虎が舞を披露する。
現在は高校生や消防団員による笛太鼓のお囃子にあわせ、町内の中学生によって、毎年4月29日に演じられている。
火伏せの虎舞は、勇壮でにぎやかな、伝統の祭である。
- 住所
- 981-4252宮城県加美郡加美町字西田3-5
- 名前
- 加美町商工観光課
- 電話
- 0229-63-6000