小斎 奉射祭 Kosai Yabusame
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小斎の奉射祭(こさいのやぶさめ)とは、宮城県伊具郡丸森町小斎にある小斎鹿島神社(こさいかしまじんじゃ)にて旧正月1月15日に行われる神事である。
寛永二〇(1643)年、小斎佐藤家四代領主・清信が奉射祭を行ったのが始まりとされる。
小斎鹿島神社のやぶさめは、馬に乗って矢を放つ流鏑馬(やぶさめ)とは違い、立ったまま射るやぶさめであり、一年の天候を占い、五穀豊穣・地区の安全を祈願し、武術の練磨及び精神鍛錬の目的もある祭りとされる。
前日の水垢離、祭礼当日の再度の水垢離の後、目隠しをした神官が矢を射て今年の天候を占う御神的神事が行われ、10人の射手による大的射礼、かりがねの的射礼と続く。
小斎の奉射祭は、古より続く厳かな神事である。
寛永二〇(1643)年、小斎佐藤家四代領主・清信が奉射祭を行ったのが始まりとされる。
小斎鹿島神社のやぶさめは、馬に乗って矢を放つ流鏑馬(やぶさめ)とは違い、立ったまま射るやぶさめであり、一年の天候を占い、五穀豊穣・地区の安全を祈願し、武術の練磨及び精神鍛錬の目的もある祭りとされる。
前日の水垢離、祭礼当日の再度の水垢離の後、目隠しをした神官が矢を射て今年の天候を占う御神的神事が行われ、10人の射手による大的射礼、かりがねの的射礼と続く。
小斎の奉射祭は、古より続く厳かな神事である。
- 住所
- 981-2401 宮城県伊具郡丸森町小斎字日向5
- 名前
- 小斎鹿島神社 奉射祭
- 電話
- 0224-78-1111