転法輪寺 Tenpourin-ji Tenporin Temple
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奈良県、金剛生駒連山の最高峰、金剛山の山頂に位置する真言宗醍醐派の寺院。山号は金剛山。古くは一乗山転法輪寺とも呼ばれる。
山岳宗教の聖地であり、天台宗、真言宗双方の修験の地。
天智天皇四(666)年、役行者が開基。法起菩薩を刻み本尊として転法輪寺を建立し、一言主神を祀るために葛木神社を創建して神仏混合の霊山となった。
古代、葛城山、高天山と呼ばれていた山名が金剛山となったのは転法輪寺の山号からとされる。
境内、山中には福石、金剛牛王、夫婦杉などの多くの巨石、古木が並ぶ。
山頂には泉南方面を望む展望台があり、天気の良い日は関西空港、淡路島までの遠望を見ることが出来る。
山岳宗教の聖地であり、天台宗、真言宗双方の修験の地。
天智天皇四(666)年、役行者が開基。法起菩薩を刻み本尊として転法輪寺を建立し、一言主神を祀るために葛木神社を創建して神仏混合の霊山となった。
古代、葛城山、高天山と呼ばれていた山名が金剛山となったのは転法輪寺の山号からとされる。
境内、山中には福石、金剛牛王、夫婦杉などの多くの巨石、古木が並ぶ。
山頂には泉南方面を望む展望台があり、天気の良い日は関西空港、淡路島までの遠望を見ることが出来る。
- 住所
- 639-2336 奈良県御所市高天476
- 名前
- 転法輪寺