NIPPON Kichi - 日本吉

2007/6/20

鶴の舞橋 Tsuru-no-maihashi 

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 鶴の舞橋(つるのまいはし)は、青森県北津軽郡鶴田町にある全長300mを超える日本一長い木橋の三連太鼓橋である。
 平成六年に完成した橋で、津軽富士見湖にその雄大で美しい姿を映し、人々に親しまれている。
 津軽富士見湖は別名・廻堰(まわりぜき)大溜池と呼ばれる人造湖で、鶴の舞橋はそこに架けられている。形はユニークで鶴が羽を広げたようなアーチ形をしている。
 全長300m、幅3m、橋脚は直径30cmで樹齢150年以上の県産ひばで造られており、長さ100mの3つの太鼓橋からなる。
 橋を渡ると丹頂鶴自然公園に行くことができる。飼育場にはツガイの丹頂鶴が仲良く暮らしており、敷地の一角には丹頂鶴鎮魂碑も建っている。
 鶴の舞橋は、鶴が羽を広げた姿をイメージして建てられた、優雅な姿の橋である。

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住所
038-3500 青森県北津軽郡鶴田町
名前
鶴の舞橋




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