報恩寺 五百羅漢 Houon-ji gohyaku-rakan
|
報恩寺は、広大な座禅堂と五百羅漢で古くから有名な古刹。室町時代の応永元(1394)年に南部藩の13代藩主・守行公により三戸の八幡山下に創建され、慶長六(1602)年に現在地に移された。
五百羅漢は、報恩寺の羅漢堂に納められた尊像で、499体が現存。記録によると、これらの像は、享保十六(1731)年に京都の9人の仏師により作り始められ、4年後に完成したとされる。
五百羅漢像のモデルは諸説あるが、インド、中国などの僧だとされ、中にはマルコ・ポーロやフビライ・ハンの像もあるということだ。
木彫りの五百羅漢が499体も現存している例は類まれで、昭和四一年に盛岡市の文化財に指定されている。
五百羅漢は、報恩寺の羅漢堂に納められた尊像で、499体が現存。記録によると、これらの像は、享保十六(1731)年に京都の9人の仏師により作り始められ、4年後に完成したとされる。
五百羅漢像のモデルは諸説あるが、インド、中国などの僧だとされ、中にはマルコ・ポーロやフビライ・ハンの像もあるということだ。
木彫りの五百羅漢が499体も現存している例は類まれで、昭和四一年に盛岡市の文化財に指定されている。
- 住所
- 020-0016 岩手県盛岡市名須川町31-15
- 名前
- 報恩寺 五百羅漢