NIPPON Kichi - 日本吉

2007/5/7

臼碆 Uusbae Usubae Rock

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 高知県足摺岬の西、絶壁の先にぽっかりと浮かんだ碆(はえ)。
 海の中にある岩をこの辺りでは、波の下に石と書いてハエと云う。
 大きさは海上2m、周囲10m。この碆に寒流である親潮と南から流れてくる黒潮の潮目が達する時、碆を中心に大きな渦がまく。その形が、碾き臼(ひきうす)で粉をひいている様に見えるところからこの名前がついた。
 はじめは、この岩場だけを「臼碆」と呼んでいたが、最近ではこの岬一帯を「臼碆」と呼ぶようになった
 この岬の先端の岩場には「竜王宮神社」がある。潮のぶつかるこの辺りはよい漁場で、その昔、夫が出漁した後、女房達は女だけで酒と肴を持ってお参りに行き、航海の安全と大漁を祈願した。
 真上の展望台から見る臼碆。隣の鵜ノ岬から眺める臼碆。つい、渦の下から竜宮王が立ち上ってきそうな錯覚に陥る。

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住所
高知県土佐清水市松尾
名前
臼碆




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