北海道大学 札幌農学校第2農場 Hokkaidou-daigaku Sapporo-nougakkou-dai2-noujou Farm No. 2 of Sapporo Agricultural College
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札幌市の北海道大学構内に残されている「札幌農学校第2農場」は、1876年9月13日に札幌農学校の頃に開設されたもので、明治時代に建てられた木造の歴史的な建造物9棟が保存されている。これは、あの有名なウィリアム・スミス・クラーク初代教頭の大農経営構想に基づいて建てられたもので、「農黌園(College Farm)」という、「第1農場」と「第2農場」の2つの区域に分けられた施設であった。第1農場は農業教育の研究の為のもので、第2農場は畜産の経営を実践する農場として機能していた。
1969年に国の重要文化財に指定され、しばらくは閉鎖されていたが、2000年に「模範家畜房(Model Barn)」と「穀物庫(Corn Barn)」が一般公開され、北海道開拓時代の農具や歴史資料などの展示を見る事が出来る様になった。その後、2001年に北海道遺産に登録された。
1969年に国の重要文化財に指定され、しばらくは閉鎖されていたが、2000年に「模範家畜房(Model Barn)」と「穀物庫(Corn Barn)」が一般公開され、北海道開拓時代の農具や歴史資料などの展示を見る事が出来る様になった。その後、2001年に北海道遺産に登録された。
- 住所
- 060-0819 札幌市北区北十九条西8丁目
- 名前
- 北海道大学 札幌農学校第2農場
- HP
- http://www.hokudai.ac.jp/agricu/mdlbarn/mdltop00.h...