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信松院(しんしょういん)は、東京都八王子市台町にある曹洞宗の寺である。本尊は、釈迦牟尼仏。八王子七福神のひとつで、布袋尊を祀る。
天正一八(1590)年、信松尼が心源院より現在地に建っていた草庵に移ったのが創建とされる。
信松尼は、武田信玄の六女である松姫である。
松姫は永禄四(1561)年に生まれ、七歳の時に織田信長の嫡子で当時一一歳の信忠と婚約したが、その後、武田、織田家が不和になり、約束は果たされなかった。
松姫は織田軍の侵攻から八王子に逃れ、二二歳の時、心源院に随翁舜ト山和尚を訪れ出家した。
境内には松姫尼公の墓があり、市の史跡となっている。また、木製の軍船があり、毎年七月にはほおずき市が開催される。
信松院は、武田信玄の娘・松姫ゆかりの寺である。
天正一八(1590)年、信松尼が心源院より現在地に建っていた草庵に移ったのが創建とされる。
信松尼は、武田信玄の六女である松姫である。
松姫は永禄四(1561)年に生まれ、七歳の時に織田信長の嫡子で当時一一歳の信忠と婚約したが、その後、武田、織田家が不和になり、約束は果たされなかった。
松姫は織田軍の侵攻から八王子に逃れ、二二歳の時、心源院に随翁舜ト山和尚を訪れ出家した。
境内には松姫尼公の墓があり、市の史跡となっている。また、木製の軍船があり、毎年七月にはほおずき市が開催される。
信松院は、武田信玄の娘・松姫ゆかりの寺である。
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