道祖神火祭り Dousojin-hi-matsuri
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道祖神火祭り(どうそじんひまつり)とは、長野県下高井郡野沢温泉村にて行われる祭りである。国の重要無形民俗文化財とされる。
いつから始まったかは不明だが、道祖神碑に「天保十巳亥年」と刻まれている事から、江戸時代後期には行われていたと推察される。
古来、道祖神は「悪霊の進入を防ぎ旅人の安泰を守る神」とされ、別れ道や村の入口に祀られた。
野沢では、長い間上根と下根の二ヶ所で道祖神祭りが行われていた。
大正元(1912)年、防災上の理由から統合し、上根が「祭りの場」を、下根が「採火」火元を引き受け現在に至っている。
毎年1月15日夜、20mものブナの大木で造られた社殿を、松明で攻める村民とそれを守ろうとする役男の攻防戦が見物で、その様子は勇壮かつ豪快。
道祖神火祭りは、日本の三大火祭りと言われる盛大な祭である。
いつから始まったかは不明だが、道祖神碑に「天保十巳亥年」と刻まれている事から、江戸時代後期には行われていたと推察される。
古来、道祖神は「悪霊の進入を防ぎ旅人の安泰を守る神」とされ、別れ道や村の入口に祀られた。
野沢では、長い間上根と下根の二ヶ所で道祖神祭りが行われていた。
大正元(1912)年、防災上の理由から統合し、上根が「祭りの場」を、下根が「採火」火元を引き受け現在に至っている。
毎年1月15日夜、20mものブナの大木で造られた社殿を、松明で攻める村民とそれを守ろうとする役男の攻防戦が見物で、その様子は勇壮かつ豪快。
道祖神火祭りは、日本の三大火祭りと言われる盛大な祭である。
- 住所
- 389-2500 長野県下高井郡野沢温泉村
- 名前
- 道祖神火祭り