村山浅間神社 Murayama-sengen-jinjya Murayama Sengen Shrine
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村山浅間神社は、静岡県富士宮市村山にある神社である。祭神は、大山祗命、加茂沢媛。
役の小角が水精岳より現在地に移したのが始まりともされるが、大宝2(702)年に創建され、坂上田村麻呂が参拝・寄進したと伝えられている。
中世には、村山浅間神社は富士山を信仰の対象とし、富士山中で修行をする村山修験の行者が集う場所であったと考えられている。
かつては富士登山道が通り、数百の坊が並び栄えていたが、新道の開通ですっかり衰退し、現在は本堂と大日堂だけが残っている。
境内には、県指定天然記念物の大杉と銀杏が存在している。
村山浅間神社は、富士山南麓の標高500メートル付近にあり、慶長14(1609)年の絵図に、ほぼ同じように描かれている事から、昔の景観をそのままに残していると言えよう。
役の小角が水精岳より現在地に移したのが始まりともされるが、大宝2(702)年に創建され、坂上田村麻呂が参拝・寄進したと伝えられている。
中世には、村山浅間神社は富士山を信仰の対象とし、富士山中で修行をする村山修験の行者が集う場所であったと考えられている。
かつては富士登山道が通り、数百の坊が並び栄えていたが、新道の開通ですっかり衰退し、現在は本堂と大日堂だけが残っている。
境内には、県指定天然記念物の大杉と銀杏が存在している。
村山浅間神社は、富士山南麓の標高500メートル付近にあり、慶長14(1609)年の絵図に、ほぼ同じように描かれている事から、昔の景観をそのままに残していると言えよう。
- 住所
- 418-0012静岡県富士宮市村山1151
- 名前
- 村山浅間神社