二上神社 Futagami-jinja
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二上山(ふたがみやま)は標高1082メートルある天孫降臨(てんそうこうりん)ゆかりの山として知られ、つつじの名所でもある。この山の高千穂町と五ヶ瀬町の境界付近にあるのが二上神社(ふたがみじんじゃ)である。
天孫降臨とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命令により、孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、「葦原の中つ国(天の高天原(たかまがはら)と、地の黄泉の国(よみのくに)の中間にある地上の世界)」を治めるために高天原から地上に降り立ったことをいう。
昌泰元(898)年に現在地に社殿が建立され、永正八(1511)年に三田井右京大夫右武が再建、文化一一(1814)年炎上したためまた再建された。
伊耶那岐命(いざなぎのみこと)と伊耶那美命(いざなみのみこと)を祀る。上代では山頂に祀られていたのが、昌泰年間(898~900年)に高千穂町押方に東宮、五ヶ瀬町三ケ所に西宮が建立され、それぞれ二上神社、三ヶ所神社(さんがしょじんじゃ)となっている。
天孫降臨とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の命令により、孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、「葦原の中つ国(天の高天原(たかまがはら)と、地の黄泉の国(よみのくに)の中間にある地上の世界)」を治めるために高天原から地上に降り立ったことをいう。
昌泰元(898)年に現在地に社殿が建立され、永正八(1511)年に三田井右京大夫右武が再建、文化一一(1814)年炎上したためまた再建された。
伊耶那岐命(いざなぎのみこと)と伊耶那美命(いざなみのみこと)を祀る。上代では山頂に祀られていたのが、昌泰年間(898~900年)に高千穂町押方に東宮、五ヶ瀬町三ケ所に西宮が建立され、それぞれ二上神社、三ヶ所神社(さんがしょじんじゃ)となっている。
- 住所
- 882-1102 宮崎県西臼杵郡高千穂町押方
- 名前
- 二上神社