龍城神社 Tatsuki-jinja Tatsuki Shrine
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龍城神社(たつきじんじゃ)は、愛知県岡崎市康生町の岡崎公園内にある神社である。祭神は、徳川家康、本多忠勝。
その昔、三河の守護代・西郷弾正左衛門稠頼(さいごうだんじょうざえもんつぎより)がこの地に築城した日、龍神を名乗る乙女が天守に現れ「われを鎮守の神と崇めよ」と言った。以来、天守楼上に龍神を祀り、城の名を龍ヶ城と称えたという。
寛永年間(1624~1643)、家康が岡崎城内で誕生したという由来から、岡崎東照宮が岡崎城の本丸で創祠された。
明和三(1766)年、本多忠粛が東照宮を三の丸へと移座し、徳川四天王の一人・本多忠勝を、映世(えいせい)大明神として本丸に祀った。
明治になると再び東照宮を本丸内に移して映世神社と合併、龍城神社と改称し、康生町に移転する。
現在、神社は岡崎公園内にあり、社殿と岡崎城が隣り合っている。
龍城神社は、長い歴史を誇る徳川家と本多家ゆかりの社である。
その昔、三河の守護代・西郷弾正左衛門稠頼(さいごうだんじょうざえもんつぎより)がこの地に築城した日、龍神を名乗る乙女が天守に現れ「われを鎮守の神と崇めよ」と言った。以来、天守楼上に龍神を祀り、城の名を龍ヶ城と称えたという。
寛永年間(1624~1643)、家康が岡崎城内で誕生したという由来から、岡崎東照宮が岡崎城の本丸で創祠された。
明和三(1766)年、本多忠粛が東照宮を三の丸へと移座し、徳川四天王の一人・本多忠勝を、映世(えいせい)大明神として本丸に祀った。
明治になると再び東照宮を本丸内に移して映世神社と合併、龍城神社と改称し、康生町に移転する。
現在、神社は岡崎公園内にあり、社殿と岡崎城が隣り合っている。
龍城神社は、長い歴史を誇る徳川家と本多家ゆかりの社である。
- 住所
- 444-0052 愛知県岡崎市康生町561
- 名前
- 龍城神社
- 電話
- 0564-21-5517
- tatuki@m2.catvmics.ne.jp
- HP
- http://home1.catvmics.ne.jp/~tatuki/