能古見人形 Nogomi-ningyou Nogomi Clay Bells
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十二支をかたどった土鈴で知られる鹿島市の郷土民芸品「能古見(のごみ)人形」。鮮やかな彩色が特徴だ。
鹿島市の能古見(のごみ)に、戦後間もなく「能古見人形」は生まれた。「能古見人形」の創始は、染色工芸家の鈴田照次氏で、戦後の殺伐とした世に何か潤いをと考え、昔から好きであった郷土玩具を思いつき、染色の仕事のかたわら土鈴のデザインをしたのがきっかけだ。デザインだけでは飽き足らず試作品を作り、本格的に製作に乗り出し、「のごみ人形工房」を開いたのだった。
照次氏亡き後は、二代目の滋人氏が跡を継ぎ、新しい鶏土鈴のデザインを次々と発表。その他土人形など多くの型が作られている。
2度も年賀切手の図案に採用されるほどの美しい形と鮮やかな色使いにファンも多いようだ。毎年正月に造られる干支の形の土鈴は、縁起物として人気が高い。
鹿島市の能古見(のごみ)に、戦後間もなく「能古見人形」は生まれた。「能古見人形」の創始は、染色工芸家の鈴田照次氏で、戦後の殺伐とした世に何か潤いをと考え、昔から好きであった郷土玩具を思いつき、染色の仕事のかたわら土鈴のデザインをしたのがきっかけだ。デザインだけでは飽き足らず試作品を作り、本格的に製作に乗り出し、「のごみ人形工房」を開いたのだった。
照次氏亡き後は、二代目の滋人氏が跡を継ぎ、新しい鶏土鈴のデザインを次々と発表。その他土人形など多くの型が作られている。
2度も年賀切手の図案に採用されるほどの美しい形と鮮やかな色使いにファンも多いようだ。毎年正月に造られる干支の形の土鈴は、縁起物として人気が高い。
- 住所
- 〒849-1314 鹿島市能古見辻(のごみ人形工房)
- 名前
- 能古見人形