オタトマリ沼 Otatomari-numa Otatomari Marsh
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オタトマリ沼は北海道の利尻島南部、利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦にある、面積9・1ヘクタールの沼である。
名前には、アイヌ語で「砂の入り江」という意味がある。
沼から眺める利尻山は、万年雪のあるアルペン的山容で、沼に見事な逆さ富士を映すことで有名である。
オタトマリ沼は、爆裂火口の底が泥炭地となったもので、周囲は湿原となっており、日本最北限の赤エゾマツ原生林が広がる。林床はミズゴケの絨毯で、足を踏み入れるとくるぶしまで泥のなかに潜ってしまう。
7月初旬にはエゾカンゾウやヒオウギアヤメも咲き、沼を一周する遊歩道からは美しい景色を望むことが出来る。また、渡鳥が飛来する場所としても有名である。
オタトマリ沼は、美しい自然をゆったりと堪能出来る場所である。
名前には、アイヌ語で「砂の入り江」という意味がある。
沼から眺める利尻山は、万年雪のあるアルペン的山容で、沼に見事な逆さ富士を映すことで有名である。
オタトマリ沼は、爆裂火口の底が泥炭地となったもので、周囲は湿原となっており、日本最北限の赤エゾマツ原生林が広がる。林床はミズゴケの絨毯で、足を踏み入れるとくるぶしまで泥のなかに潜ってしまう。
7月初旬にはエゾカンゾウやヒオウギアヤメも咲き、沼を一周する遊歩道からは美しい景色を望むことが出来る。また、渡鳥が飛来する場所としても有名である。
オタトマリ沼は、美しい自然をゆったりと堪能出来る場所である。
- 住所
- 097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
- 名前
- オタトマリ沼
- 電話
- 0163-82-2201